Apple Watch Series2が発売されて半年以上経ちますが、2017年2月頃に購入して、非常に便利に使っています。
周りの人の反応を見ているとAppleWatchは知ってるけど、何が出来るのか分からないって方が多いようですので私の使い方を紹介したいと思います。
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使っている機種
Apple Watch Nike+ – 42mm スペースグレイアルミニウムケースです。
実は初代AppleWatch 38mm シルバーアルミニウムケースも使っていました。
こちらはSeries2購入後、奥さんに譲りました。
買い替えた理由
38mmは老眼で小さい字が読めなかったからです(涙)
それ以外に特に不満は無かったので買い替えには非常に迷ったのですが、字が読めないストレスを抱えながら使うぐらいなら買い替えちゃえーって勢いで買いました。
奥さんに譲渡すれば無駄にならないってものありました。
ApplePayについては興味が無かったのですが、最近は結構使っています。
Series1とSeries2の違い
ApplePay
Suica・iD・QUICPayが使えます。
普段買い物はクレジットカードで決済することが多いので使うことは無いかなと思いましたが、財布を出さずに決済できるのはかなり便利です。
SuicaについてはAppleWatchだけ持っていれば電車に乗れるので便利だと思います。
但し、関西の場合はPiTaPaが普及していて乗車回数によって割引を受けることが出来るなどの特典がありますので、AppleWatchを利用するよりはPiTaPaを利用したほうがお得なことが多いです。
PiTaPa圏内でも電車の利用回数が月10回未満程度であればApplePayを利用しても良いかと思います。
GPS
iPhone不要でランニングの記録などが可能です。
バッテリー
AppleWatch発売当初から1日持たないと言われていたバッテリーですが、現在はかなり改善されていてヘビーな使い方をしなければ2日以上持ちます。
個人的には毎日寝る前に充電する習慣があるので、バッテリーを気にすることが無いのですが、10数件のメール受信程度であれば大体以下のような推移です。
午前中 | 95%以上(100%残っていることも結構ある) |
午後 | 90%以上 |
就寝前 | 85%~95% |
寝る前に80%以上残っている場合がほとんどです。
通話機能
AppleWatchで通話可能です。
昔のウルトラマンなどの特撮ごっこが可能です(笑)
外でこの機能を使うのは以下の理由により不可能でしょう。
● 周りがうるさいと会話が出来ない。
● 腕を気にしながら独り言を言うおかしな人と思われる。
要は使い方です、家の中であれば全く問題ありません。
私の場合は料理中に外出中の家族と話をすることが多いですね。
腕を顔の近くに持ってこなくても十分会話できますし、作業している手を止める必要が無いので非常に便利です。
タイマー機能
AppleWatchに向かって「hey siri」って話しかけて「5分後にアラーム」って言えばタイマーとして使えます。
これも料理中によく使いますね。
アクティビティ
使わないようで使う機能です。
自分がどの程度運動しているかって気づかないものですので結構便利です。
ちなみに奥さんへAppleWatchを譲る時、時計を付ける習慣が無いし別にいらんと言っていましたが、今ではこの機能のために毎日欠かさずに着けているようです。
ムーブ
歩くことで消費されるカロリーが記録されます。
数値は自由に設定可能です。
エクササイズ
30分運動したら達成です。
たいした時間ではありませんが、意外と難しいです。
歩いているだけでは駄目ですが、早歩きならエクササイズとしてカウントされます。
通勤・通学などで早歩きすれば達成できると思います。
スタンド
1時間単位で1分立つとカウントされます。
12時間スタンドすることで1日のノルマ達成です。
デスク仕事だと座りっぱなしになることが多いですが、毎時間通知されますので、出来るだけ立つよう努力するようになりました。
Nike+
スポーツ専用と思われますが、別にランニングしなくても使って良いと思いますよ。
専用盤面
NIKE+専用盤面があります。
ランニング中でも見やすいように字が大きいので普段使いでも見やすいです。
専用バンド
今はバンド単体で販売されていますね。
通常のスポーツバンドは夏場に蒸れますが、Nike+は同じ素材ながら穴が空いていますので通気性に優れています。
デメリット
単体では(ほとんど)利用できない
iPhoneとセットでの利用が前提です。
ランニング記録やApplePayは単体利用が可能ですが、設定はiPhoneから行う事になりますのでAppleWatchでは完結しません。
Series3はsimも内蔵されると噂がありますが、設定も含めて単体で利用できたらいいですね。
アプリが少ない
対応アプリは少ないと思います。
以前紹介した血圧計もAplleWatchに対応していますが、単なるビューアとして使えるだけですね。
まとめ
発売当初は入手難だったのに着けている人はあまり見かけません。
みんなどこで使ってるんでしょうね?
そういう意味では意外と他人と被ることが無いデバイスとも言えます(笑)
個人的にはどの機能も便利で手放せないデバイスになっていますので、iPhoneを使っている方はおすすめですよ。