家族用にノートパソコンを買いました。
買ったのは以下の機種です。
MSIのノートPCですね。MSIと言えばゲーミングほにゃららって感じで、マザーボードやキーボードがギラギラ光るイメージが強いのですが、ビジネス用のノートPCも販売しているんですね。
5万円程度のノートPCでも十分だったんですが、長く使いたいのでちょっと良いスペックのものを選びました。
Contents
外観チェック
外箱に伝票直貼りですね、普段会社でPCを購入するときはこれが普通ですがビジネスPCなので問題ないでしょう。
と思ったら中からきれいな箱が現れました。
ビジネスPCを謳っているのに丁寧な仕事ですね。
とりあえず天板。
全然安っぽくありません。
MSIのお馴染みのドラゴンのロゴがありますが全然目立ちません、ビジネス用だから?
ディスプレイも狭額縁デザインで14インチの割には本体サイズは小さいと思います。
裏はゴム足が大きいですね。
排熱の問題で隙間を大きくするためだと思いますが、手に持ってウロウロするときにちょっと気になります。
良いところ悪いところ
先に書いておきますが、なかなか良いPCだと思います。
でも不満もあります。
使っていて気になったところを書きます。
良いところ
速い
CPUは最新の第8世代Intelコアプロセッサーです。
ビジネス用と考えればかなり速いです。
文章を書いたりブラウザを使うだけならオーバースペックとも言えます。
外部GPU
一応GPUもGeforceMX150が付いていているので、簡単な動画編集もこなせそうです。
試しにゲームを起動してみましたがtomb raiderのベンチマークは60fps前後出ていたので、少し前のゲームなら十分楽しめると思います。
狭額縁ディスプレイ
流行りの狭額縁デザインのディスプレイです。
おかげで14インチの割には筐体サイズは小さめだと思います。
重量も1.2㎏しかありません。
GPUを積んでいてこの重量なら十分だと思います。
バッテリーが10時間持つ
カタログ上のスペックですが、バッテリー駆動10時間となっています。
ゲームをしたら一瞬で無くなりそうですが、文書を書いたりメールを書いたりするだけなら電源コードは持ち歩かなくても済みそうです。
悪いところ
キーボード配列が・・・
今回の機種選定で基準になったのは英語キーボードモデルであることです。
(Amazon専用モデルです)いや、家族用なんだから日本語キーボードで良かったんやけど英語キーボードじゃなきゃ嫌なんだよ、許しておくれ。
英語キーボードにこだわるのは、昔使ってたThinkPadの日本語キーボードの「」等の右側のキーが他のキーより細くて使いにくかったんですよね。
IBMのパーツセンターに電話して英語キーボードに交換したら劇的に使いやすくなったのでそれ以来英語キーボード派です。
基本的には癖の無い配列なのですが、残念ながらちょっと気になる点があります。
右端にHOMEやらPGUPやらが並んでいる
エンターキーが右端にないので間違って押してしまうんですよね。HPでもよく見かける配列ですがファンクションキーの組み合わせで十分だと思うので、これらのキー自体不要だと思います。
バックスラッシュ(¥キー)が主張している
なんでこのキーだけエンターキーとくっついたデザインになってるんでしょう?
エンターを押したいのに間違ってバックスラッシュを押してしまうことがあります。
他のキーと同様に離して欲しかった。
キー自体はノートPCの普通のキータッチです。
個人的には可もなく不可もなくといったところ。
キーは白く光りますが、まわりが明るいと見づらいと思います。
キーの明るさを最大にするか、逆に完全にオフにすれば問題なく使えます。
タッチパッドは若干難あり
クリックが少し固めです。
タップでクリック機能やマウスを使えば問題ないですが、タッチパッドでしっかりクリックしたい人は硬さが気になるかもしれません。
あと、なぜか指紋認証がタッチパッドの中にあります。
ちょっと邪魔だよ〜
MSOfficeは付いていない
PCにMicrosoftOfficeが付いていないと売れないらしいので、国産メーカーのコンシューマ機ならもれなくMSOfficeが付いてきますが、この機種には付いてきません。
ビジネス機を謳いながらなぜ付いてこないんだろう?
まあ仕事用ではないのでMicrosoft製でないと駄目な理由は無いので無料のOfficeをインストールすることにします。
まとめ
価格の割にはチープさがなく所有満足度は高いものでした。
性能も良いので壊れなければ5年以上は使えると思います。
日本語配列モデルもあるので、安くて性能の良いパソコンを探している人にはお勧めできます。