【三半規管を鍛える必要あり】PSVRのSkyrimをレビューするよ

主にAmazonプライムビデオ専用となっているPSVRですが遂にゲームを買いました。
いや、最近買った訳ではなく半月以上経過しているのですが、レビューできるほどプレイできていません。

Amazonのレビューはやたらと高評価が多いのですが人を選ぶゲームなのでVR素人目線でレビューしたいと思います。

VR専用です

このゲームはVR専用です。
ですので、VR疲れたからモード変えようってのは不可です。
実はこれが(私にとっては)非常に重要でした。

VRすげー

パソコンでもプレイ済みですのでさくっとキャラを作って始めてみました。
荷台に乗せられるシーンでおおっとなりました、Skyrimの世界の中に居るやん。

画質はまあまあといったところですが、そんなに気になることはありませんでした。
これは期待が出来ます。

しばらくすると処刑台に運ばれますが、VRなので本当に処刑台にいる感じです。
思わず首切られる~と叫んでしまいました。

VR(酔い)すげー

処刑の直前ドラゴンが現れて暴れだします。
どさくさに紛れて逃げるわけですが、ここから自分で移動の操作を行うことになります。

とりあえず指示のある方へ向かうわけですが、一歩目から強い違和感が・・・

自分は椅子に座ってプレイしているわけですが、キャラは歩いています。
このため現実とVRの差が激しく1歩歩くだけでおえーとなります。

歩くときに視界を狭くすることでVR酔いを低減しようとする製作者の苦労が垣間見れます。
しかしそんな苦労とは裏腹に歩くごとにOeeeeeeeとなります。

階段のように段差があるところはもう転げ落ちるような感覚です。

無理やん、こんなん。

一応オプションで表示方法を変更したりしましたが気持ち悪さは変わらない感じです。

しつこくプレイした結果

あれだけAmazonのレビューでは高評価なわけやし単にVR初心者やから酔うだけちゃうのん?ということで
10分ほど頑張ってプレイしてみました。

結果はおぅえええええぇぇjjiowhqwqwhxeee

無理でございます。
慣れるなんて想像もできません。
一刻も早くゴーグルを外したくなったのでプレイ続行は諦めました。

酔っ払いのおっさんが転げ回りながらそこらへんで吐きまくってる・・・そんなSkyrimの住人になっただけでした。

まとめ

「おえー」ばっかり言っててレビューになってませんね。
なんせ総プレイ時間はキャラメイクを含めて30分ぐらいですから。

3D酔いといえば昔HalfLifeで苦しんだ記憶がありますが、その時は 酔い<面白さ で頑張ってクリアしました。
しかしこれはゲームがどんなに面白くてもちょっと無理でした。

ちょっと三半規管を鍛えればなんとかなるなら頑張るけどコレハムリダヨ(個人の感想です)
せめてVRじゃないモードがあれば切り替えながらちょっとずつ慣れることもできるのかもしれませんが、VR専用なのでVR無理ならそこで終了です。

一応ゆっくり歩けばVR酔いもしにくくなるのですが、益々酔っ払いのおっさんプレイになるだけで、酔っ払いには戦鬪なぞ不可能なのでSkyrimの住人にはなれそうもありませんでした。

VR酔いなんかへっちゃらだぜ〜って方はゲーム自体はとても面白いのでオススメです。
何と言ってもSkyrimの世界にどっぷりはまってプレイすることができるのは凄すぎです。
しかし私のようにVR対応ゲーム1本目でSkyrimを購入するのはお勧めできません。
もう少しライトな感じのVRゲームで慣れてからのほうが良いと思います。



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