ドラクエ11の感想ですが、最初のレビュー時よりかなり印象が変わりました。
結構楽しんでプレイしていますので、中盤までプレイした感想をレビューします。
できるだけネタバレは無いようにしていますが、気になる方はご注意ください。
Contents
主人公について
前回主人公らしくないと書きましたが、だんだん慣れてきたのでちゃんと主人公として認識できるようになりました。
もはやサラサラヘアーでなければ主人公ではありません(断言)
ところで主人公は会話が無く、選択肢がはい・いいえのみです。
他のキャラクターは喋りまくっているにもかかわらず、主人公は一切喋らないわけですが、ドラクエの主人公は喋らないと思えば違和感は感じませんでした。
ストーリーについて
ちゃんとドラクエしています。
仲間が集まった頃からイベントが多くなり楽しくなってきました。
後述しますが、レベル上げに時間を取られることがないので、その分ストーリーを楽しむことができます。
命の大樹にたどり着いたところでそろそろ終盤かと思いましたが、まだ中盤でした。
ストーリーはオーソドックスな展開ですが、演出が良いのでハラハラした感じを味わうことができました。
ストーリーの展開
基本的に一本道です。
これはもはや伝統ですね、一応クエストもありますが申し訳程度です。
ただ、ドラクエはストーリーを楽しむものと思えばお使いも悪いものではありません。
キャラクターについて
最大7人が仲間になるわけですが、結局よく使うキャラクターが固定されちゃいます。
一応それぞれのキャラクターのストーリーを持たせることで偏りをなくそうとしています。
キャラクターデザインが鳥山明なので仕方ないですが、ドラゴンボールに似たキャラクターが多いように感じます。
今作は演出もところどころ鳥山明っぽい感じが出ている気がします。
話を聞いていない主人公
ひぐらしそう(違)
戦闘について
中盤までは簡単です。
メタルスライムでレベルアップすればボス戦も大して苦労はしませんので、無駄な戦闘は不要です。
無駄なレベルアップ上げ作業はイライラの元ですので序盤のバランスは絶妙だと思います。
中盤以降はちゃんと育てていないとボス戦は苦労しますが、過去の作品と比べて難しく無いように感じます。
鍛治について
良いものを作ろうとすると意外と難しいです。
失敗してもやり直しできるのは良いですね。
ただ、良い装備は素材を集めるのがめんどくさいので結局作らずじまいになっちゃいがちです。
戦闘が苦しくなってきたら頑張って作るかもしれません。
装備について
戦闘数が少ないのでお金が思ったほど貯まりません。
中盤になっても序盤の装備でなんとかなっているのでさほど困ることはないでしょう。
町で買わずに鍛治で調達すればお金は節約できますので、お金が貯まらなくても問題ないと思います。
スキルポイントについて
やり直しができないと思っていましたが、中盤以降にスキルポイントの振り直しができるようになります。
先に言うてくれよーって感じです。
しかしパネルの数に対してスキルポイントが少ないように感じられます。
もしかしたら単にレベル上げをサボっているだけだからかもしれません。
ミニゲームについて
カジノがあります。
個人的にはこの手のミニゲームはスルーしますが、今作はストーリー上スルーすることができません。
まとめ
最初にプレイした時は普通のドラクエやなって感じでプレイしていましたが、中盤までプレイしてストーリーはサクサク進むしゲームバランスが非常に良いと感じました。
止め時が見つからなくて困るぐらい楽しくプレイできています。
過去の作品と比べても良い出来ではないでしょうか。
クリアまでもう少し時間がかかりますが、頑張りたいと思います。
追記
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