Apple Pencilに対応した新しい9.7型iPadが出ましたね、学習利用に良さそう

今年も新しいiPadが出ました。
値段は旧機種とほとんど変わりませんが、ApplePencilに対応したことが大きな変更点ですね。

iPadの世界へようこそ。iPadとiPad Pro、パワフルなiPad AirとiPad miniを紹介します。

32GBのwi-fi版で4万ぐらいなのでApplePencilを足しても5万ちょっとです。
ペンがあれば学校での利用が進むのではないでしょうか。

先日小学校の参観に行ってきましたが、タブレット(iPadではない)を使ってグループ発表をしていました。
内容は特定の国の特徴を調べて5分程度で発表するような内容でしたが、情報収集も資料作成もすべてタブレットで行ったようです。
発表は大画面テレビにタブレットの画面を表示して行っていましたが、どのグループもちゃんとタブレットを使いこなしていたのが印象に残っています。

最近の小学生恐るべし。

ところで小学校の参観は12年程見てきましたが(長かった)、ここ数年でIT化が進んでいるようです。
教室には大きなテレビがありますし、タブレットも導入されています。
今の所、参観のような特定の授業でのみ使っているみたいですが、いずれ当たり前のようにタブレットを使うようになるんでしょうね。

話を戻しますが、Appleは安いiPadをペン対応することで学習現場での採用を目論んでいるはず。
でなければ無印iPadをApplePencil対応する意味ないもんね。

ApplePencilって直感的に使えるし書きやすいので、学習利用になかなか良さそうだと思います。

問題は高価なペンをどう管理するか・・・
何らかの形でタブレット本体にくくりつけなければすぐに無くなりそう。

それ以前に日本の学習環境へApple製品を導入するのはなんとなくハードルが高そう。
官公庁と国産メーカー繋がってそうやし(邪推)


まあAndroidタブレットでも学習利用で十分使えますが、iOSの強みは製品寿命の長さでしょうね。
私の持っているASUSのZenPad S 8.0なんて購入してから1年ぐらいでアップデートが無くなりました。
セキュリティアップデートも無いので危なくて使えたもんではありません。
Androidの場合、メーカーは出したら出しっぱなしになることが多いのがつらいところです。

iOSは最低4~5年は最新のOSへアップデート出来る安心感があります。
まあそれぐらい使うとどこかしらおかしくなって買い替えちゃいますけど。

そんな訳で新しいiPadはSmartKeyboardには対応していませんが、ApplePencil対応したことで画面サイズ以外はProと変わらない使い方が出来るようになりました。
キーボードはBluetoothで好きなのを使えばいいしね。

今はは10.5インチのiPad Proを使っているのでこれを買うことはありませんが、安いタブレットを検討しているなら学習利用に限らず新しいiPadはおすすめの機種だと思います。



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