【言い訳】iPhone Xを買わない7つの理由

今までのiPhoneの常識を覆して生まれ変わったiPhone X。
数年後にはiPhoneのスタンダードとして従来のiPhoneを置き換えるでしょう。

欲しい?ちょっと待って、本当に買っていいの?
iPhone Xを買わなくても良い理由はこんなにあります。

理由1 指紋認証が無い

Touch IDは廃止です。
代わりにFace IDが採用されています。

Touch IDなら指をホームボタンに乗せるだけで使えるのにFace IDはスマホの画面を顔に向けないといけませんね。

Androidではかなり前から前面カメラを使った顔認証が使えました。
ただ、いちいち画面の向きを気にしないといけない上に認証が出来ないことが多くて、さらに暗闇では使えないのですぐに利用するのを止めたことがあります。

Face IDは赤外線を使っているので暗闇でも使えてマスクをしていても認識するそうです。
Appleが最上位機種に搭載するぐらいだから相当速く正確に認証するんでしょう。

でも親指使って認証するほうが確実ですよ?

理由2 カメラ性能アップ

iPhone Xは広角、望遠両方で光学式手ぶれ補正が使えます。
もはや死角なしですね。

しかしスマホのカメラは既に十分ハイスペックです。
iPhone6sのカメラで十分綺麗な写真が撮れますよ?

写真をA3で印刷したりしますか?
スマホの画面で見る限りカメラ性能アップの差は分からないですよ?

理由3 アニ文字? イラネ

ユーザーの表情から表情のある絵文字が作れる。
なかなか面白そう。

でも使えるのはiPhone X同士だけですよ?
きっと気軽に使えるのは2~3年後でしょう。

もしかしたらiPhone X不要で使える似たようなアプリがそのうち出るかもね。

理由4 アプリの最適化はまだまだ時間がかかる

画面サイズが従来のiPhoneと違います。
iPhone XのアプリはiPadでiPhoneのアプリを使うみたいに引き伸ばした画面で見ないといけないかもしれませんよ?

今時のアプリは解像度が変わっても問題なく使えるように設計されていますが、iPhone Xの縦長の画面で違和感を感じるアプリがあるかもしれませんね。

理由5 有機ELが心配

鮮やかな発色が素晴らしい有機EL。
大画面で有機ELって最高の組み合わせですね。

しかしパネル自体が発光する有機ELは発光し続けると画素が劣化し暗くなります。
暗くなった画素は復活することはなくその部分が焼き付いたように見えます。

AppleWatchでも有機ELを採用していますが、使わない時は画面がオフになるなど焼き付かないように出来ていますね。

iPhoneの場合はゲームなんかしていると画面が表示されっぱなしですね。

大事なiPhone Xの画面が焼き付くかもよ?

理由6 手に入らないかも

生産数が少なくて手に入らないかもしれませんよ?
もう絶対奪い合いです。
気軽にショップへ行って買って帰るなんてしばらくは無理ですね。

もしかしたら手に入る頃には次のiPhone Xの噂が出ている頃かも。

理由7 高額である

iPhone8とiPhoneXのSIMフリー版の価格は以下のようになっています。

iPhone8 64GB 78,800円(税抜き)
iPhone8 Plus 64GB 89,800円(税抜き)
iPhone X 64GB 112,800円(税抜き)

iPhoneXは税込み価格が12万円を超えます。
くそ高けえー もうMac買えるっちゅうねん。

AppleCare+も高額ですよ。
iPhone8Plusが16,800円なのに対してiPhone Xは22,800円です。
有機ELなので画面割れの修理代も高額になると予想されます。

もう家の中じゃないと心配で使えませんね。

まとめ

現時点ではiPhone Xは信者専用のモルモット用端末と言っていいでしょう。
実験的要素に12万を払えますか?

iPhone8も素晴らしい端末ですよ?
もはや機能的に不足は何もありません。
iPhone7でも十分高性能です。

Appleが本気でiPhone Xを普及させるなら来年以降は価格を下げて安くすると思われるので、そっちを狙った方がいいのです。





よし、ここまで書けば買いたい気持ちを抑えることができるな。
あーモルモットになりてー



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