別記事で書きましたが、ニンテンドークラシックミニスーパーファミコンをゲットしました。
ネットでは買えないけど実店舗なら頑張れば買える商品だったみたいでしたが、関西では手に入り難かったようです。
一応手に入れたよって事でレビューしたいと思います。
外観について
ファミコンと同じで本体は小さいですね。
ん?コントローラが3つある。
コントローラは以前クラブニンテンドーの特典で配布されていたスーパーファミコン用コントローラと同じですね。
コネクタ部分の色が違うのと、ストラップ用?のカバーっぽいのが無いぐらいです。
右端のクラブニンテンドーのコントローラは黄ばんでいますね。
古いので十字キーがギシギシ鳴りますが、今回同梱のコントローラは流石にギシギシなりませんでした。
ファミコンと並べてみるとスーパーファミコンの方が少し小さいですね。
操作性について
流石にメニューは綺麗ですね。
基本的にファミコンと同様のメニュー構成になっています。
ところで昔のゲームは操作性が厳しかったり、ゲームオーバーになると最初からやり直しになったりしましたが、本機はゲーム毎に一時セーブする事が可能で、且つ一時セーブしたデータの任意の時間に戻って再開することができます。
以前レビューしたドラクエ1と同じで、本来セーブできないところでセーブできるようになっているので、ゲームの難易度が下がっています。
この機能がないとあまりに難しくて一回プレイしただけで嫌になるゲームがありますので神機能と言えます。
画面については流石に古いので、フルハイビジョンのテレビに写すとドットの粗さが気になりますが、そんなことを気にするようなゲームも無いので問題ないですね。
スーパーファミコンが登場した当時は拡大縮小機能と画面回転機能が売りだったと思います。
今回収録されたソフトでもF-ZEROやマリオカートで回転機能を駆使しているのを見て懐かしく感じました。
プロジェクターに映してみる
テレビでプレイすると4:3の画面になるので、どうしても実際のテレビのサイズより画面が小さくなってしまいます。
そこで格安LEDプロジェクターに映してプレイしてみました。
非常にわかりにくいですが、プロジェクターで100インチサイズに投影しています。
使用したプロジェクターはこれです。
暗いところで撮影したのでブレちゃっていますね。
実画面はもっと綺麗に表示されています。
大画面でスーパーファミコンって贅沢すぎる(笑)
白い壁さえあればどこでも遊べるのが楽しすぎます。
60インチ以下の小さい画面なら周りが少々明るくても十分遊べるぐらい明るく表示されました。
ブレブレになったので写真は無いですが、プロジェクターに映して子供とスト2で対戦して楽しみました。
波動拳ぐらいしか出せないぐらい腕が鈍っていましたが、子供と対戦しても負けませんでしたよ(大人気無い)
まとめ
お手軽に遊べるタイトルからがっつり遊べるRPGまでバランスよく収録されていて長く楽しめそうです。
当然今のゲームと比べると大きく見劣りするのも事実ですし、そういう目で見てしまうと遊べるゲームが無いってことになりますが、個人的にはちょうど良いボリュームだと感じました。
歳のせいかな?
以外とパネルでポンの稼働率が高いです。
レベルが上がった時の指のついて行かない感じが半端ない。
今回予約出来なかったにも関わらず運良くゲットすることができました。
しばらくは在庫がない状態が続くかもしれませんが、任天堂は生産を続けると言っていますのでそう遠くないうちに手に入りやすくなると思います。