プランターに一株植えているだけで春から秋にかけてミントティーが飲み放題になります。
ミントティーを作る記事ですが、プランターで育てるところから始めます。
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ミントの種類
我が家で育てているのはホワイトペパーミントです。
ミントは色々種類がありますが、ミントティーを作る目的であればなんでも良いと思いますので、お好みの種類を選んでください。
ホワイトペパーミントはメントールの含有量が多いらしいですが、あっさりしていて飲みやすいです。
効能
ミントの種類により効能が違うようです。
ペパーミントの効能で主なものを挙げてみました。
- 花粉症などのアレルギー症状を抑える
- リフレッシュ効果
- 胃腸の調子を整える
これらの効能については実感することが出来ています。
育て方
ほっといても育つので非常に簡単です。
日当たり
日当たりを好むそうですが、日差しが強くなる季節から元気がなくなってくることがあるので、半日陰で育てています。
プランターを置いている場所の夏の間の直射日光が当たる時間は3~4時間ぐらいです。
葉が増えだすと下葉に光が当たらずに枯れることがあるので頻繁に摘んだほうが良いです。
肥料
春頃に固形肥料を少量与えるだけで良いです。
我が家では全く与えないこともありますが、全く問題なく育つので本当に少量で良いと思います。
冬の管理
冬になると地上より上の部分は枯れますが、春になると芽が出てきます。
1ヶ月に1回ぐらい乾燥しないように水を与えます。
注意点
乾燥に弱い
水を与えるのを忘れると一気に元気がなくなります。
枯れることはありませんが、復活するのに時間がかかりますので気をつけましょう。
花
花が咲くと栄養が花に取られてしまいますので、花芽が出たら摘んでしまいましょう。
繁殖
繁殖力が旺盛で雑草すら駆逐する力があるようです。
地面に植えると際限なく増えるようですので、プランターを使って育てましょう。
我が家の鉢にはだいたいクローバーが(勝手に)生えているのですが、ミントのプランターへの侵出は失敗したようです。
ちなみにクローバーの繁殖力は凶悪です。
抜いても抜いても無くならない(涙)
ミントティーの作り方
葉をティーポットに入れるだけですが、一応写真を貼っておきます。
ミントの葉を取ります
3~4本ミントを摘み、葉を洗って取ります。
ティーポットへ葉を入れ、お湯を注ぎます
ホットティーの場合は3~5分で良いと思います。
我が家では冷やして飲みますので、冷めるまで置いています。
まとめ
秋まで毎日摘んでも無くならないので、麦茶の代わりに飲めるぐらいミントティーを大量に作って冷蔵庫で冷やしています。
飲み過ぎには副作用があるようですのでご注意ください。
特に日常的に薬を服用されている方は医師に確認されたほうが良いです。
数百円の苗を買ってきたら何年も収穫できますし管理も簡単ですので、ミントティーが好きな方はお薦めです。