【iOS】iPhoneのバッテリーの減りが早い時にチェックする項目

全然使ってないのにiPhoneのバッテリーの減りが早いってことはありませんか?
そういう時にチェックする方法を紹介したいと思います。

なぜ減りが早いのか?

自分が使っていないのにバッテリーの減りが早い・・・不思議ですよね。
しかし犯人は必ず存在します。

そう、持ち主の意思とは別にiPhone(OS)やアプリケーションが勝手に裏で動いてバッテリーを消費するのです。

確認方法

では犯人を探したいと思います。

設定からバッテリーをタップします。

バッテリーを消費してるアプリが消費順に上から並びます。
黒円の部分かアプリの部分をタップするとそのアプリでなにがバッテリーを消費しているか表示されます。


次にアプリに表示されている(画面上)(バックグラウンド)を確認します。
画面上で表示される時間が多い場合は実際にそのアプリを使っています。
バックグラウンドの時間が多い場合は知らない間にアプリがバッテリーを消費しています。

この画面ではMiitomoを使ってバッテリーを消費してますね。
娘が知らん間に勝手にアプリを使ってたらしい。orz
これは人がアプリを立ち上げてバッテリーを消費しているのが原因で、アプリが勝手にバッテリーを消費しているわけではないので気にしなくても良いです。

メールアプリのSparkがバックグラウンドで29分使っていて、全体の10%のバッテリーを消費しています。
メールアプリははメールチェックを常に行っているのでバックグラウンドでの通信時間が長くなってますね。
メールアプリがバックグラウンドでメールチェックするのを止めることはできませんので、このバッテリー消費は仕方が無いですね。

24時間以内7日以内を切り替えながらバッテリー消費の激しいアプリを探します。
7日以内に表示される時間の方が長時間のデータ収集結果ですので、怪しいアプリを探すのに向いています。

あとはバッテリーの消費が激しいアプリを消すか設定を見直すことになります。
画面の例では消すべきアプリは無かったのですが、怪しいアプリがあった時はバックグラウンドでの使用時間が飛び抜けて長かったりします。

そういったアプリは大量通信していることもあるので要注意です。
バックグラウンドで通信するアプリはバッテリーも消費します。
バッテリー消費=データ通信とも言えます。
対策について記事別でまとめていますので、こちらをどうぞ。バッテリー消費対策にも効果がありますよ。

ホーム/ロック画面の消費が多い場合

ホーム/ロック画面でバッテリーを多く消費している場合はバックライトがバッテリーを大量消費しています。
少し明るさを下げるだけでもかなりの効果がありますので試してください。

まとめ

バッテリーの消費が激しい時はBluetoothを切りましょうとか色々Tipsがありますが、今のスマホはバッテリーコントロールが良く出来ているのであまり効果は無いと思います。
せっかくのスマホの利便性を失う前に怪しいアプリを探したほうが良いですよ。



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